FF7Rのゴールドソーサーではバッティングセンターの実装をお願いします
- 2020年12月19日 00:00
- 二次創作
- FF7R, クラウド・ストライフ, パワ体, 釘バット
- 使用ツール:Photoshop 2021(Apple SiliconのMac)
この記事は今年触ったゲーム Advent Calendar 2020の19日目のものです。
前回の投稿ではパワプロ2020について書きました。今日はFF7R。操作性もコマンドRPG⇨アクションRPGに変わって、原作当時何とも思わずにプレイしていた箇所も新鮮な気持ちでできました。

主な出来事
魅惑の釘バット。モーションにも遊び心が
FF7といえば釘バット。今回はエアリスの近所の子供達からもらいます。
攻撃モーションは一本足打法のバッティングフォーム。続編でゴールドソーサーにバッティングセンターを実装してくれるのを期待。


原作からして明らかにネタ武器ですがこの武器で習得できるアビリティ「ディスオーダー」は実に優秀。釘バット素晴らしい!
FF7Rはコンボをひとしきり終えると一定の硬直時間があり、普段は回避モーションや攻撃モード切り替えを挟んで硬直を和らげます。このアビリティは重火力鈍重のブレイブモードと高機動低火力のアサルトモードを切り替えたうえで攻撃するため、硬直時間をほぼなしで次の攻撃に移れるように。釘バット素晴らしい!
ショートカットに登録して使うと、「コンボ→ATB貯まる→ディスオーダー→コンボ→繰り返し→締めにブレイバー」とティファほどではないものの途切れにくいコンボが可能。釘バット素晴らしい!
ただ釘バットのブレイブモードはスキが非常に大きいので、アビリティを習得したら他の武器に切り替えたほうがベター。だが釘バット素晴らしい!
高いところがマジで怖い
グラフィックが向上したこと、そして高いところを歩くシーンと高所からの飛び降りが妙に多いことで、正直怖かったです。特に15章「落日の街」。崩落後だからあちこち傾いてるし…ミッドガル編は高層ビルや鉄塔が多いので仕方ないんだけども。



フィールドに出る続編では風光明媚な景色が沢山見られることでしょう。たぶんハードもPS5のはずだし。
アイシクルロッジや忘らるる都(神羅ビルで古代種の映像出てましたがあんな感じかな?)は特に綺麗そう。
エアリス派に目覚める
惚れてまうやろ

でもヘルハウス戦ではクラウドの攻撃が届かないことが多いのであまり活躍はできない…
FF7名物のひとつがヒロイン論争。原作当時は、1週間遅れでやり始めたのでエアリスがどうなるかを既に聞いていました。
そのためあまり積極的に育成せず進めて思い入れが少ないうえ、アイテム集めなどに夢中で、登場人物がどうのとはあまり考えていませんでした。どれだけぼーっとゲームをしていたのか…。
当時はピンと来なかったですが、今なら原作でのヒロイン論争やショックを受けた人の気持ちがわかる気がします。
FF7Rでは教会からエアリス宅までの道のりをそれはそれはじっくりと描写してくれたので、すっかりノックアウトされました。歩きながら会話が進んでいくのなんか良いですね。いつもよりクラウドの対応やわらかいし。
「訓練場、宿舎、現場。それが俺の世界だ」
「なんかカッコつけてる?」
しばらく歩く
「あれが駅」
「見ればわかる」
「駅、ないのかと思って。クラウドの世界」
「……」
が特に好きなやりとりです。殺伐としたシーンが多い中で癒される…
こういう何気ないシーンを積み重ねて最終的にエアリスがああなってしまうのかと考えると、大変恐ろしいものがあります。しかし…
- 過去セフィロスにトドメをさしたことを明確に覚えているクラウド。原作でのことか、それとも自身の過去でのことか
- ちょいちょいクラウドにフラッシュバックする映像。その中にはミッドガル時点では知るはずのないできごとも
- エアリスは自分にこれから起こること(原作で自身にふりかかったこと)を知っているフシがある
- なぜルーファウスにフィーラーが見えて、ツォンには見えないのか
今作は上記のように原作と異なる点もちらほら(まずフィーラーなるオリジナル敵が出てる時点で大改変だけど)。続編ではもしかしたらの可能性を考えちゃいますね。頑張れクラウド

細かいツボ
- クラウドがよく「えっ」「あっ」とかつぶやく。地が出てるぞ
- エアリス宅に泊まって、夜中にこっそり出ていこうとして物音を立ててしまった時の「どうしたのクラウド」。なにその威圧感のある声
- フローリストわたなべ。大昔はLIVE A LIVEでことあるごとにワタナベが現れたけどその派生だろうか…

- ティファとキリエのお腹。素晴らしい。リアル頭身になったのを最大に活かしてる感じ


泣きついてくる時と一件落着した時のテンション変わりすぎ…
PS5版になったぞ&ハードモード体験記
REBIRTHが発売される前にハードモード全クリとユフィ編をやっておきたいということで、ハードモードに再チャレンジ(過去1度15章でハードモードをプレイしたら瞬殺されたので1章からやり直し)。
ノーマルモードよりもコマンド重視で、アクションはATBゲージを貯める行動に集中。攻撃一辺倒ではなくガードをしっかり使います。エアバスターで4回、ルード、ヘルハウスで2回ずつゲームオーバーになる体たらくですがなんとか9章まで来ています。ノーマルモードではあまり気にしていなかった弱点属性をしっかり突いていくのがポイント。
そして9章といえばウォールマーケット。FF7Rのくすっと笑えるネタはここに集まっていると言っても過言ではありません。改めてプレイしてみて印象に残ったキャプチャを貼っていきます。





ハードモードクリア。心ない天使でパーティはもうボドボドだ!!
2023年8月なかば、お盆休みを利用して10章から一気にクリアまで持ち込みました。ヘルハウスを越えてからというものゲームオーバー回数はかなり減り、14章のアプスで1回、18章のフィーラーで1回、セフィロスで1回でした。慣れてきたのでしょうかフヒヒ
エアバスター強すぎない??
- フィーラーとセフィロス戦では防具にぞくせいマテリアをつけて戦闘中に相手の攻撃で回復できるようにしておこう
- 最終戦はパーティを固定できないので、いのり、チャクラマテリアは全員に装備しておこう。チャクラは3つしか手に入らないから絞る必要がある
- セフィロスは操作キャラを狙ってくるのでクラウドの「反撃の構え」をフル活用。

