ワドルディ美術館
額装されたワドルディが並ぶ空間最高です。ひとりひとりの頬をつまんで目一杯伸ばしたい
1枚絵のレイアウトにInDesign?
IllustratorでなくてInDesignで作るのは、下記2点のメリットがあるため。
- InDesignは、Photoshopのレイヤー表示を切り替えることができる
- カラーバリエーションをそれぞれのファイルで用意する必要がなくなる
では、実際にどうなっているのか見てみましょう。
Photoshopでレイヤーカンプの設定
レイヤー表示を記録しておくことで、その状態をすぐに呼び出せる機能がレイヤーカンプ。基本色をピンクとし、調整レイヤー[カラーバランス]の表示/非表示切り替えでカラーバリエーションを設定します。
Photoshop内ではどのレイヤーカンプを有効にしていてもOKです。
InDesignのオブジェクトレイヤーオプションで切り替え
InDesignにこのPSDを配置して、右クリック。コンテキストメニューの[オブジェクトレイヤーオプション…]を選択。
[オブジェクトレイヤーオプション]ダイアログが表示されます。[レイヤーカンプ]のプルダウンメニューから現在の表示状態と異なるレイヤーカンプを選択。作例では[額縁黄]を選択しています。
額縁の色の表示が切り替わります。
他に配置したこのファイルも同様に、レイヤーカンプを切り替えて色を変更します。
レイヤーカンプの設定方法はこちら