タマネギ
使用ツール:鉛筆(HB-4B)
作業時間:2時間
前回は傾きが違うなどの問題点があったので、それを中心に「傾き、大きさ、形状を見本に合わせる」ことを意識して進めました。
見本との重ね比較
青い部分が見本と比べて描かれていない箇所、赤い部分が書き足してしまっている箇所です。緑の縦棒は傾きを示しています。
「見本よりやや小さくなっている」「傾きは見本とほぼあっている」「影が見本より広い」という出来になっています。
前回は
では、前回はどうだったでしょうか。
描かれていない部分が多く、傾きが今回描いたものより随分違っているようです。影が広いのはさほど変化がありません。
まとめ
今回意識したことは割と反映できたようです。しかし、本体の形状に意識が向きすぎて、影の広さまで注意が向いていません。
前回はグリッドやデスケルなど補助具を使ってさえあの出来だったので、今回それらを使わずに、前回版よりも見本に近くできた、というのが1つ収穫です。目による入力と紙への出力誤差が減ってきたと言えるかもしれません。
とはいえ影が広くなるなど、絵作りに肝心な「全体のバランス」に関してはまだまだ改善が必要です。