【InDesign】「配置オプション」を表示して同一ファイルに再リンクするスクリプト
- 2025年2月7日 22:00
- tips
- ExtendScript, InDesign, 再リンク, 配置オプション
アートボードを使用したaiファイル、または複数ページのPDFをInDesignに配置しているとき、「ページ数を変えて再リンク」するのは思いのほか面倒です。
通常、「配置」→「配置するファイルを選ぶ」→「[読み込みオプションを表示]にチェック」→「ページ数指定」の4ステップが必要ですが、これがどうにも辛かったので、ページ数だけ変更して再リンクするスクリプトを作りました。
しかし、
- プレビューが表示されない
- 画像を選択して使うとアラートが出て流れを阻害する
など自然な手順で使うにはやや難もあったので、改造を施しました。
このスクリプトにキーボードショートカットを設定しておけば、配置したPDFのページ変更もラクラクです。ざっくり計測ですが、1枚あたり約10秒の短縮になりました。
リリースノート/ダウンロード
2017.03.27 | v1リリース(廃盤)
2018.06.08 | v2(廃盤)
2018.12.27 | v3
- 画像の形式にかかわらず、配置オプションを使って再リンク
- 複数オブジェクトに対応
- M1 Mac+InDesign 2021でも動作確認(2021年3月追記)
2021.3.16 | v4
- 画像の形式にかかわらず、配置オプションを使って再リンク
- 複数オブジェクトへの対応は撤廃(自分でスクリプトを実行するときにあまり使わなかったため)
- ダイレクト選択ツールに対応
- M1 Mac+InDesign 2021でも動作確認(2021年3月追記)
2025.2.7 | v4.1
使い方
1.画像、ai、pdfが配置されているオブジェクトを選択(①)し、スクリプトを実行(②)。

2.配置画像の形式に応じた配置オプションが表示されます。適宜設定をしたら[OK]をクリック。

3.「2.」の設定に従い、選択したPDFが再配置されます。

使用例
スクリプト本文
try{
var doc=app.activeDocument;
var sel=doc.selection[0];
if((sel.constructor.name=="Image")||(sel.constructor.name=="PDF")){
}else{
sel=sel.allGraphics[0];
}
var selpath=sel.itemLink.filePath;
sel.place(selpath,true)
}catch(e){
};
余談
V1の頃と比べてコード量がだいぶ削減され、なんでここまで複雑なコードを書いていたのだろうかと思いました…
あとこのエントリ、比較的アクセスの多いものなので、そのサンプルに二次創作をいつまでも使うのはいかがなものか…ということで、新バージョン動作確認と合わせて画像は差し替えています。
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この記事の作例に使っているpdfは実際に販売されている電子書籍です。興味がありましたらどうぞ。 InDesignの条件テキスト使用方法、使い所に関して書いています。
【sksksketch版】InDesignピンポイントガイド 条件テキストの用法と用量 – skskSketchStore | 売店よそいち – BOOTH
