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Illustratorの地味なtips3選―アピアランスをほんの少し便利にするショートカット、オブジェクトの「デフォルト」、スウォッチ[黒]の扱い


アピアランスをほんの少し便利にするショートカット

 Illustratorの「アピアランス」機能は大変便利な機能です。それをほんの少し便利に使用するショートカットを紹介します。

 「command+/」で、「新規塗りを追加」、「command+option+/」で「新規線を追加」ができます。「アピアランス」パネルを選択した状態でなくてもこの動作は行なえますので、内容を目視するために「アピアランス」パネルは展開しておいたほうが良いです。

 新規線を追加に関しては、@MD5500さんに発見していただきました。ありがとうございます。

オブジェクトの『デフォルト』

 オブジェクトを選択した状態で「d」キーを押すと、オブジェクトの塗り/線をデフォルトの状態に戻すことができます。
 この場合の『デフォルト』は、「グラフィックスタイル」パネルの、「デフォルト」に設定されている値が適用されます。何も選択していない状態でアピアランスを編集し、グラフィックスタイルの「デフォルト」に上書きすれば、値を変更することができます。

 「線や塗りをスミノセにしたいとき」、「塗りと線のカラーを無しにしたいとき」に上手く活用できないかと考えています。

Illustratorにおける、オブジェクトの『デフォルト』

InDesignの[黒]はIllustratorではオーバープリントブラック

 InDesignで[黒]に設定したオブジェクトを、Illustratorにペーストすると、オーバープリント設定が付加されたスミ100のオブジェクトになります。

InDesignの[黒]
InDesignの[黒]
Illustratorにペーストすると
Illustratorにペーストするとオーバープリントに設定されている

 Illustratorでは、K100に最初からオーバープリントがかかっていないので、スミノセ用グラフィックスタイルを作るときは便利です。しかし、この仕様があったとして、他に用途がなさそう…

 余談ですが、InDesignから保存したスウォッチをIllustratorで読み込むと、そのスウォッチには[グローバル]の設定がされています。

               

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